【早期退職】最終出社日を迎えて感じたこと

Diary

いよいよ、最終出社日

最終出社日を終えての感想

ついに早期退職の最終出社日を終えました。
感想を一言で表すなら「疲れた」につきます。

挨拶回りをして、会社に荷物を返却して…。事前に準備はしていたつもりですが、それでも予想以上に疲労が残りました。

長年勤めた会社を去るということは、思った以上に心も体もエネルギーを使うものなんだと実感しました。

「この後どうするの?」と聞かれる理由

最終日、同僚や上司から何度も聞かれたのが、「この後どうするの?」という質問
正直、この問いには複雑な気持ちが湧きます。

おそらく多くの人にとって、この質問は単なる挨拶か、場を埋めるための言葉だと思います。
それでも、心のどこかでこう考えてしまいます。
「私が転職やキャリアアップをするかどうか確認したいのかな?」とか、「何も決まっていないと聞いて、自分の選択が間違っていないと安心したいのかな?」と。

もちろん、本当に心配して聞いてくれる人もいます。でも、それはごく一部。多くはただの形式的な会話だとわかっていても、どうしても斜に構えてしまう自分がいます。性格がひねくれているのかもしれません。今更変われないな、と少し苦笑いです。

実家の母からの温かい言葉

家に帰ると、実家から母が来てくれていて「ご苦労様」と迎えてくれました。
母は、私には十分すぎる企業に就職できたことをずっと誇りに思ってくれていたので、少し寂しそうでした。それでも、笑顔で「お疲れ様」と抱きしめてくれました

そんな母を見て、胸がいっぱいになりました。
「お母さん、ごめんね。でも、ありがとう。」

夫の反応と感謝の言葉

夫はとにかく仕事が忙しく、休日もなく、体調も良くなさそうでした。
そのためか、特にコメントはありませんでした。でも、それが夫らしいとも思います。
仕事をしていたら自分のことで精一杯になる気持ちは十分わかります。だから、無理に反応を期待することもありません。

代わりに私は、「仕事を辞めることを認めてくれてありがとう」と伝えました。
すると夫は冗談めかして、「金目当てで結婚したのに、あてが外れたな」と言いました。少し笑ってしまいました。

実際、夫はお金のことをあまり気にしない人で、そのおかげで私は早期退職という決断をすることができました。
もし堅実なタイプだったら、きっとこの選択を認めてもらえなかったでしょう。

これからの不安と楽しみ

最終出勤日を終えた今、明日から何をしようかと楽しみな気持ちがあります。
一方で、収入が減ることへの不安もつきまといます。
新しい生活に向けて、どんな一歩を踏み出すべきか。焦らず、一つ一つ進んでいきたいと思います!!

最後に

長年勤めた職場を去るのは簡単なことではありませんでした。でも、家族や周りの人たちに支えられて、無事に一区切りつけることができました。
これからの生活がどんなものになるのか、不安もありますが、それ以上に希望を持って迎えたいと思います。

明日からの新しい日々に向けて、一歩ずつ進んでいきます。

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