早期退職を決めた大きな理由は、次男との関係でした。年齢の割に幼く、いつも私にくっついてくる次男を見ていると、仕事に夢中で十分に向き合えていなかったと感じます。来年から小学生になる彼が新しい環境に馴染めるか心配ですが、これからはもっと彼と一緒に過ごし、ただただ彼と同じ時間を多く共有したいと思っています。
次男との時間を取り戻したい!早期退職を決断した理由とは?
仕事に没頭してきた私が早期退職を決意した大きな理由のひとつに、次男の存在があります。長男と比べて、次男は少し幼く、母親である私への依存が強いように感じることが増えました。これから小学生になる次男を思い、母親としてもっと寄り添いたいと感じたのです。
育児と仕事の両立に悩んでいるときに、「時間じゃないよ」と励ましてくれる周りの方は多くいました。そう言い聞かせていた自分もいましたが、幼い間は「時間もやっぱり重要」そう感じるようになりました。
年齢に比べて幼い次男
次男は現在年長ですが、同年代の子と比べても少し幼い印象を受けます。長男はしっかりとした性格で、成長も早かったのですが、次男はその点で少し異なります。特に、感情面での発達がゆっくりで、繊細な部分が目立つため、将来に対する不安も少なくありません。来年から小学生になりますが、きちんと環境に馴染めるのか心配しています。
愛情を求める次男
次男は幼い頃から、どこか愛情に飢えているように感じる瞬間がありました。「お母さん、お母さん」と、いつも私を呼び、寝るときも起きたときも、常に私にくっついています。この姿が愛おしい反面、私はどこか「彼は寂しかったのではないか」と自責の念を抱くこともありました。次男のこの依存は、母親として喜ばしいものではある一方で、私自身がもっと彼と向き合うべきだったという気持ちが強まるばかりです。
次男との時間を増やすために
仕事に没頭していたこれまでの自分には、確かに責任を感じています。次男が私を求める姿を見ていると、今後はもっと彼と一緒に過ごす時間を増やしたいという思いが強くなりました。退職を決断した理由のひとつは、次男との関係をより深め、彼に安心感を与えたいとも思っています。
小学校生活への不安と決意
来年、小学校に上がる次男が、新しい環境でどのように馴染めるのか心配しています。新しい友達を作り、学校生活に適応できるのか、今から不安は尽きません。もし、彼がなかなか馴染めなかったとしても、私はしっかりと向き合い、彼を応援し続けたいと思っています。次男が自信を持てるように、そして安心して学校生活を送れるように、母として精一杯のサポートをする覚悟です。
まとめ
早期退職を決めた理由にはさまざまな要因がありましたが、次男との関係が大きなきっかけでした。彼が安心して成長できる環境を整え、これからの小学校生活を一緒に乗り越えていくため、私自身も仕事から少し離れ、新しい生活に挑戦したいと思っています。
母親として、次男と向き合い、彼にしっかり寄り添いたいという強い思いが、私の次のステップへと繋がっていると信じています。
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