この記事は、「親に結婚を反対されてどうしていいか分からない」というあなたに向けてお話します。
このブログでは、親に結婚を反対されたら、
「諦める」
「(親の反対を)押し切る」
この3つからあなたの取るべき行動を選択することをすすめています 。
しかし「自分はどれを選択すべきなのか分からない」かもしれません。

そんなあなたに必要なのは、まず「自分の気持の整理」だと思うんです。
ここでは、自分の気持の整理をするためのヒントになることをお話したいと思います。
気持ちを整理する方法
自分の気持を整理するには、次の3つの方法があると考えます。
2 友達に話をする
3 カウンセラーに相談してみる
もし、あなたがまだこの3つをしていないようであれば、次を読み進めて下さい。
1 紙やノートに書き出してみる
あなたが今思ってること、紙やノートに書き出してみて下さい。
決まりごとはありません。
最初は、とにかくあなたが思っていること、あなたが望むこと、あなたの中にある不満を書き出してみて下さい。
解決のために「こうしたらいいのではないか?」と思いつくものもメモしてみて下さい。
最初から綺麗にまとめる必要もありません。
もし、最初に書いたものが気に食わなかったら破り捨てて、新しい紙に書いて下さい。何度書き直してもいいのです。
これは、一日で終わらないかもしれませんが、数日かけてもいいです。
2〜3日たったら、あなたの考えが変わっているかもしれないし、新しい考えや良い解決案が思い浮かぶかもしれません。
何度か書いていると、「あなたが選択したいこと」が次第に見えて来ると思います。
2 友達に話をする
友達に話すことで、気持ちの整理をすることができます。
友達に話すことのメリットは、友達からの質問に対して「考える」チャンスがあるからです。そのことで、自分の考えを整理でき、「自分がどうしたいのか」が固まってきます。
可能ならば一人の友達だけではなく、複数の人に話すことをおすすめします。
最初に話した人の時よりも、2人め、3人めの人に話す時の方が、話も上手に話せるようになっているはずです。
つまりあなたの気持ちが「整理」できているということです。
3 カウンセラーに相談して気持ちの整理をする
ノートに書き出してみたり、友達に話をしてみた後で、プロのカウンセラーに相談してみると、尚、自分の気持がクリアになります。
最初からいきなりカウンセラーに相談するよりも、ノートに書いたり、友達に話して「自分で自分の気持ちを整理する」というプロセスを経てからの方がおすすめです。
その方がカウンセリングを受けた時に「自分が何を選択したらいいか」が明確になります。

注意したいことは、カウンセラーに答えを出してもらうことではなく、あなたがどの選択をするのか決めるための「心の整理」であるということを忘れないで下さい。
カウンセリングはどこで受けられるのかということや、カウンセリングを受けるメリットについてはこちらをお読み下さい。
まとめ
今回は、親に結婚を反対されてどうしたらいいか分からないあなたに、「気持ちの整理をする」ことをおすすめしました。
気持ちの整理をする方法としては、まず、ノートに書き出したり、友達に話しながらしてみること。
そしてその上で、プロのカウンセラーに相談して、あなたの「気持ちの整理のまとめ」をしてみましょう。

気持ちを整理して、後悔しない選択ができることを願っています。