親の反対を押し切って結婚する場合、「結婚式」や「披露宴」はどのように考えればいいのでしょうか?
親から祝福を得られない結婚なのですから、やはり「結婚式」はするべきではないのでしょうか。
この記事では、この件で悩んでいるあなたのために、「どうしたらいいのか」を決める参考にしていただければと思い、お伝えしたいと思います。
結婚式はしない方がいい? 親に反対されている場合

結論から先に言うと、「2人で話し合って決める」が正解だと申し上げたいと思います。
思い返してみて下さい。
あなたが「反対を押し切って結婚する」と決断したのは、あなたと相手がよく話し合った結果ではなかったのではないでしょうか?
そうなのであれば、「結婚式を挙げるか」「披露宴・披露パーティーをするか」も2人で決めるべきなのです。
あなたがどういう反対を受けたのか、またあなたの立場等、状況はさまざまです。
派手に結婚式を挙げない方がいいという場合もあります。「式」はしないけれど友人にお披露目だけはしたいという希望があるかもしれませんよね。
それでは次に、親に反対された場合に「どういう結婚式スタイル」があるかについて見ていきたいと思います。
親に反対されている場合の結婚式スタイル
ここでは、親に反対された場合にふさわしいと思われる「結婚式スタイル」を4つ挙げてみます。
1. 写真だけの結婚式
花嫁衣装を来て写真スタジをで撮影をするものです。
衣装はレンタルをするのがリーズナブルです。
正式な「式」とは言えませんが、思い出に残りますし、けじめとしても写真におさめることはおすすめしたいと思います。
2. 2人だけの結婚式
「2人だけの結婚式」を挙げられる教会やホテルがありますので、そこを利用します。
現在の状況ではなかなか旅行に行くこともできませんが、旅行を兼ねて、そういった場所で結婚式をする方法もあります。
3. 内輪だけの結婚式を兼ねた披露パーティー
レストランを借り切ってお友達等の内輪だけの少人数で「結婚披露パーティー」をする方法もあります。お友達を証人として「人前結婚式」というスタイルを取ることもできます。
4. 親が出席しない結婚式と披露宴
こちらは普通に結婚式場等を利用して、結婚式と披露宴を行うものです。
ただし式場やホテルの人には知られてしまいますし、理解してもらうことが必要です。
あなたと相手が「そんなことは恥ずかしい」というのであれば、しない方がいいです。

実はわたしは「3」と「4」のミックスで、レストランを借り切り、出張牧師を呼んで結婚式と披露パーティーをしました。
まとめ
今回は「親に反対されたら結婚式はどうしたらいいのか」についてお伝えしました。
また、結婚式をするとしたらどういうところで、どんなスタイルでできるのかについても紹介させていただきました。
再度になりますが、結婚式すべきかどうかについて「正解」はありません。また、どんなスタイルがいいのかについても「正解」はありません。

2人でよく話し合い結論を出してみて下さい。それがあなたと相手にとっての「正解」なのです。